店長紹介 


 
創業は昭和37年。
店長の3代目老松です。


老松商店には、店長より知名度のある猫たちがおります。
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リボンのかけ方

 

横一文字がけ

蝶結びのできあがり具合がポイントになります。ゆるみに注意しましょう。

蝶結びは角を使って結ぶと締まります。

箱の左角で結んだ後に移動すると、たるみのないきれいな蝶結びができます。

結び目の位置も左右に動かして良い位置を選んでください。

リボンのズレが心配の方はシールで止めると、リボンも移動したりしないし、おしゃれなラッピングができます。

たて一文字がけ

蝶結びの位置で印象が変わります。

結んだあとに結び目を動かしてみて、良い位置を選んでください。(上下・左右)

蝶結びは角を使って結ぶと締まります。

箱の上部の角で結んだ後に移動すると、たるみのないきれいな蝶結びができます。

十字がけ

オーソドックスな結び方です。様々な贈り物に利用できます。

交差する結び目は必ずしも箱の中央に持っていかなくてもいいと思います。

結んだあとに結び目を動かしてみて、良い位置を選んでください。(上下・左右)

面白いラッピングができます。

リボンの交差する回数が多いので、コシのあるリボンや幅のあるリボンより、

やわらかく交差しやすい幅のリボンがおすすめです。

斜めがけ

リボンの線が箱の中央に来ないので、包装紙の柄をすっきり見せる事ができます。

箱を時計盤に置き換えると、蝶結び分のリボンを12時の位置に置き、

時計回りに3時の位置で裏へ、6時の位置で表へ、9時の位置で再び裏へ、

そして最後は裏から12時の位置に戻ってきたリボンと表に合ったリボンで蝶結びをします。

V字がけ

太いリボンより細いリボンの方がきれいに結べます。

リボンには2種類の作り方があるそうです。ひとつは、リボンを1本ずつ織っていく方法。もうひとつは、広幅の生地を細長く切ってリボンにする方法です。
1本ずつ織って作られるリボンは、1本1本が織物ですので、生地がしっかりしていて耐久性があり、高級感もあります。
次に、広幅の生地を細長く切って作られるリボンは、1m前後の巾の生地を熱や高周波などで切り口を溶着させながら、希望のリボン巾に細長く切っていきます。生地さえあればあっという間にリボンが出来上がり、一番のメリットは値段が比較的安いことです。

ラッピングをしていくと、自分に不向きなリボンが時々現れます、色・柄が良くてもなかなか蝶結びがビシッと決まらないものもあります。結んだリボンはしわが取れないものもありますので、ロスを出さないためにも一発勝負です。

ご自分で結びやすい幅・素材のリボンを熟知したり、何度も練習して技術を磨きあげることも大切です。