筋を取ったセロリを適当な長さと幅に切り、さっと湯通しします。
お湯を通すことでセロリ特有の香りがやわらぎます。
よく水気を切ったセロリに、塩・こしょう(できれば粗びき)・酢・ごま油で味付けします。
酸味が苦手な方は、少し砂糖を入れられてもいいと思います。
レシピ名を「即席漬け」にしましたが、セロリに食事前にさっと調味料をからませてすぐに食べられても良いですし、
数十分、時々かき混ぜながら浅漬け状態で食べられてもおいしくいただけます。
もちろん、次の日まで漬けると、セロリにしっかり味がなじみます。
ただし、酢によって多少セロリの色が茶色っぽくなりますが。
苓北産セロリの即席漬けには、純米吟醸 「香露」がおすすめです。
苓北産セロリ 葉の佃煮
セロリの余った葉や細い茎をザクザク切り、
しらすや鰹節(今回は干しエビ)と一緒に佃煮を作りました。
味付けは醤油・砂糖・酒・みりんを使いましたが、
酢を少々加えると、セロリの香りが消え保存性も高まります。
お皿は皿山焼きで作られたもの使用しました。