包装紙に使用される紙質の特徴
紙質で、ラッピングの雰囲気も変わります。
私がよく使う包装紙は、上質紙やクラフト紙といった無難な包装紙です。
コート紙では華やかなラッピングができますが、
一度ついた折り目がかなり目立ち、包み直しがきかないので、敬遠しています。
もう少し研鑽を積まなければいけませんね。
包装紙のサイズ
上記は一般的なサイズです。他にも数ミリサイズが異なる場合があります。
また、メーカーによって若干サイズの違いがありますし、前サイズ揃っているとは限りません。
紙の重量
包装紙のカタログに、紙1枚当たりまたは、1㎡あたりの重量が記されています。
これは、同じ紙質・同じサイズの場合、重量がある方が紙に厚みがあるという目安になります。
私の場合、ペラペラの薄めの紙は包みにくいので、自分が包みやすい重量を基準に包装紙を選びます。
しかし、同じサイズの包装紙でも、コート紙のように塗料を塗布したものと上質紙の重量を比較すると、
当然コート紙の方が重くなります。
紙質の異なる包装紙で重量の比較をする場合は注意したいですね。
ラッピング素材の選択は、柄・色も大事ですが自分の持っている技術を活かせる包装紙選びも大切です。