合わせ包みの簡単な応用です。合わせ目が箱の表面になっています。
通常の合わせ包みで包んでしまうと、箱の中身がひっくり返ってしまうもの(お菓子など)や、
振動を与えたくないもの(ワインなど)には、最適な包み方ですし、
少し華やかなラッピングが楽しめます。
①はさみ込み
合わせ包みと同じ紙の取り方をし、紙の合わせ目をやや左側にして合わせ包みの要領で包みます。
間に、別の紙やリボンなどをはさむと、少し華やかになります。
シールを貼るだけでも趣が変わります。
②リバーシブル
今回は、リバーシブルの紙ではなく、未晒の紙を使用しました。リバーシブルの紙がなくても、
お手持ちの紙をつぎ足して包んでも素敵に仕上がります。
↓
↓
↓
③タック
タックの幅や本数は自由に決めてください。
ただ、タックの数が増えると横面の処理がかさばりたいへんですが、挑戦してみてください。
↓
↓
↓
↓
↓
④タック(横)
タックを折り上げ、合わせ包みをします。
タックはの幅・本数でより華やかになりますし、
メッセージカードを添える時のポケット代わりにもなります。
中身がどちらを表にしても良いと思いますが、
中身がひっくり返ってしまうものや、振動を与えたくないものならば、
合わせ目が表になる方をおすすめします。
⑤タック(ななめ)
タックをななめに折り、合わせ包みをします。
メッセージカードは、ポケットに添えます。
↓
↓
どちらを表にしても良いと思いますが、
中身がひっくり返ってしまうものや、振動を与えたくないものならば
合わせ目が表になる方をおすすめします。