筍のみそ炒め
下茹でしたたけのこをごま油で炒め、味噌・砂糖・赤酒などで味付けしました。
筍の照り焼き
茹でた筍の太い部分を1cm幅に切り、油を薄く引いたフライパンで焼きます。
醤油・砂糖・酒を混ぜ合わせた甘辛たれをからめ、できあがりです。
最初は、たれの甘みを感じますが、だんだん噛んで行くと、
筍の甘みと香りがしてきて、とても美味しくいただきました。
いただいた筍は、筍自身から水分が出るくらいの掘りたてで新鮮なものでした。
肉厚で、節と節の間隔が狭く、御領産の筍は絶品です。
この筍だったからこそ思いついた料理です。
③
若竹煮
わかめ(若布)とたけのこ(竹の子)から、若竹煮です。
わかめの風味とたけのこの甘みを引き立たせるため、
出しのきいた薄味で仕上げることがポイントです。
お皿は天草 苓北町「内田皿山焼」さんの作品です。
盛り付ける前はこんな感じです。
④
たけのこのから揚げ
下茹でしたたけのこに、しょうゆ・砂糖・ニンニク酒を加え、しばらく漬けこみ、
天ぷら粉に青のりを混ぜ、たけのこにまぶし揚げます。
とても香ばしくて、おいしくいただきました。
ニンニク酒
びんの中の黄色い液体なんですが、これがニンニク酒です。
ニンニク酒といっても、保存のためニンニクを焼酎に漬け、
必要な時に取り出して使うようにしているだけなんです。
数ヶ月漬けこむと、ニンニクの色と香りが焼酎に移るんです。
今回は、このニンニク酒を使いました。
筍料理には、千代の園酒造 特別純米酒 朱盃 黒ラベルがおすすめです。