石づきを取った生しいたけの裏側に小麦粉を薄く振り(糊の役目)ハンバーグを詰め、
形を整え、メンチカツを作る要領で(小麦粉→卵→パン粉)衣をつけ、揚げます。
簡単おつまみのご紹介なので、ハンバーグは市販の生ハンバーグを使用しまた。
しいたけも大きさが様々なので、揚げ時間もまちまちなのですが、揚がり具合が心配の方は、
半分に切ってみて中まで火が通っていなかったら、レンジにかけ仕上げてください。
ケチャップをかけても、ポン酢で食べても美味しかったですよ。
具の生ハンバーグはご自分で作られたものなら、いっそう美味しいと思いますが、
つくねなども詰めてもおいしそうですね。
今回は、メンチカツ風に揚げましたが、焼いてもおいしいかもしれません。
つくねを具にするなら、甘辛いたれにからませて仕上げてもいいでしょうね。
実は、すり身を詰めて揚げるレシピをご紹介する予定だったのですが、
すり身が手に入らず、急きょ具材を変更しました。
肉厚のしいたけとすり身が手に入ったらこちらもお試しください。
お肉は揚げる途中で割れる心配がありますので、衣をつけましたが、
すり身の場合は椎茸に詰めてそのままあげます。
ただ、糊がわりの粉(この場合は片栗粉)を十分振ってください。
揚げている途中でしいたけとすり身が分離する場合があります。
お皿は内田皿山焼、そして田崎さんちのミニトマトです。
天草 苓北産生しいたけとほうれん草のお浸し
ポイントは生しいたけを焼くことです。
焼いて香ばしさを出し、細切りにしてから和えるとおいしいですよ。
天草苓北産生しいたけと山芋の和え物
山芋は皮をむいて、袋に入れ叩いて適当な大きさにします。
叩いた山芋と細切りの焼きしいたけを醤油または、麺つゆで和えます。
わさびや柚子こしょうなど加えてもおいしいですよ。