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天草郡苓北町富岡の岡野屋旅館の前にある、林芙美子文学碑です。
昭和25年4月21日長崎から船で苓北町に渡った林芙美子は、この旅館に泊まり、 後に苓北町を舞台にした短編小説「天草灘」を発表しました。
「天草灘」には、岡野屋の女主人も登場し、天草女性の人情の細やかさが描かれています。
この旅館には、林芙美子が泊まった当時のままの部屋が保存されており、 自筆の絵や遺愛の品も、置かています。
「旅に寝てのびのびとみる枕かな」と刻んであります。
2013-05-22 21:19:00
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