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薩摩酒造の「明治の正中」です。
この明治の正中は、「どんぶり仕込み」と言う製法で造られています。
「どんぶり仕込み」とは、、清酒に使われる黄麹菌を用い、麹と水、米や芋など主原料を同時に入れて仕込む製法です。
「どんぶり仕込み」は、明治32年国が自家製焼酎の製造を禁止するまで、各家庭で行われていた焼酎製造の方法です。しかしこの製法では、生産性が悪い上に、醪(もろみ)が腐敗してしまう可能性が極めて高く、自家醸造の域を超える仕込み法ではなかったようです。
現在では、多くの焼酎が「二次仕込み」と言う製法で製造されていますが、「明治の正中」は明治35年の焼酎製造古記録に基づき再現されました。
この明治の正中は芋の香りが華やかで、骨太で素朴な味わいが特長です。
明治の正中は、店長お奨めの焼酎です。
2013-05-22 21:15:00
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