店長紹介 

   
        
創業は昭和37年。
店長の3代目老松です。老松商店は、西に東シナ海、東に有明海を望む、風光明媚な熊本県天草郡苓北町にあります。
天草発よかもん通販では、Made in 天草の商品を中心に販売致しております。贈りものとしてご利用の場合は、ラッピングコーディネーター講師の資格を有するスタッフが真心込めてお包みいたします。どうぞ、ご利用ください。

老松商店には、店長より知名度のある猫たちがおります。猫たちの日々の様子はこちら
  















 

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日本の包みの文化     ~包む・たたむ・折る~

贈り物のキーワードには、「彩り」があげられます。贈り物に「彩り」を添えるのが包装で、これには和と洋のスタイルがあります。「和」の包装にはその柱に「礼」というキーワードがあり、「洋」のラッピングの柱に「彩り」が置かれ、パーソナルなギフトのポイントとなっています。

包装の「包」は象形文字で、胎児が母親の胎内に大切に育まれている形から考えられたと言われている通り、大切なものを包む、詰める、守る事を意味しています。また、包装の「装」は「そろえる」「飾り整える」などの意味です。すなわち、包装とは大切なものを整えて包み、大事に保護することを意味します。

日本伝統の包装容器としては、藍胎漆器(編みかごに漆を塗って、水や酒などの液体をいれる容器)や藁を編んだ俵やかます(豆などの粒状のものやきな粉などの粉状のものを入れる袋)があります。

人が健全に生きる上で必要な物が食糧と医薬品であることは古今東西変りません。包装容器の誕生は、人類が集団で組織的な社会生活を営み始めた頃にさかのぼります。人々を飢餓から守り社会生活を維持する上で、食糧の保管貯蔵と分配(小分け、運搬輸送)の必要性が高まり、包装容器も進化して行きました。そして、繊維を素材とした風呂敷や袋なども包む物として歴史を残しています。

日本では「包む」という行為は「忌」から守るという意味があります。玉垣・衣類・頭巾・たすきなどは、物忌み(神事などのため、ある期間、飲食・言行などを慎み、沐浴をするなどして、心身のけがれを除くこと)から来たものと思われます。

「たたむ」というのは、紙や布を折り返して重ねることを意味しますが、これは古代の「畳」と深い関係があり、薄縁で使用しない時はたたんでしまい込める便利なものでした。

「たたむ」とは、「包む」の原点と言われており、藁で作った「苞(つと)」に物を入れたのが包みに転じたとされています。藁で巻いたものが皮や紙・布に変り、包みに発展して行きました。

「たたむ」という概念に関連している日本の生活様式を見ると、衣服をたたんでタンスにしまったり、布団をたたんで押し入れにしまう行為も日本独特のものです。また、「たたむ」ことを基本にした日本の調度品には、扇子・提灯・屏風・雨傘など非常に多い事がわかります。

「折る」とは、「紙や布に折り目を付ける」「折って形を作る」ことで、「折形」といいます。神前のお祓いに使う形代やひな祭りの紙雛などがその例です。これらは、贈り物に深く関わる儀礼包みとなり、現在に至っています。

参考文献:贈りものの概論包み方